犬の病気で多い骨や関節の病気。
脊髄の病気も犬種によっては発症するリスクが高いと言われています。
病気のはじまり
我が家のわんこも今から6年ほど前に膝蓋骨脱臼と腰部椎間板ヘルニアを発症しました。
先天的なものではなく生活習慣によるものだと思います。
1番最初は遊んでいて急にキャンと鳴いたので見てみると足を持ち上げて着くことができない状態になっていました。
どうしようか慌てたのですがその時は少し経つとまた歩けるようになったので翌日病院へ。
その時いわれた病名が膝蓋骨脱臼でした。グレードは1。
一度外れるようになると何回も起こるようになりました。
それからしばらくして、今度は段差を嫌がるようになりあまり動かなくなったので再び病院へ。
脚が痛いのかと思っていたのですが、検査の結果腰部椎間板ヘルニアとの診断。グレードは1。
段差を嫌がったりするのは腰に原因があることが多いと説明を受けました。
脚も腰も同時に悪くなったのでその時はかなり凹んだのを覚えています。
マイナスのことばかり考えていた毎日でしたが、その時家族が"悩んでいくら考えたってなにも変わらない、今できることをすればいい"と言ってくれた言葉で前向きに考えることができるようになりました。
どちらもまだ症状は軽い方だったので良くなるようにできることを調べて実践してみました。
わたしがしてよかったことをこれからお話します。
体内からのアプローチ
まず食事から見直しました。
関節にいいとされる成分の入ったフードとサプリメント探し。
関節にいいとされる成分には様々なものがありますが、その中でも私は緑イ貝の成分に注目しました。
グルコサミンやコンドロイチンなどの成分はよく耳にしていましたが、炎症を抑える効果高いと緑イ貝には記されていたのでこれを試してみようと購入。
モエギイガイ(緑イ貝)の犬への効果やメリット
抗炎症薬
緑イ貝には、エイコサペンタエン酸 ( EPA ) やドコサヘキサエン酸 ( DHA ) などのオメガ 3 脂肪酸が豊富に含まれています。これらのオメガ 3 脂肪酸は脂っこい魚にも含まれています。オメガ3脂肪酸は、その抗炎症特性でよく知られています。その効果は、腫れや痛みを軽減するのに役立つ。ただし、モエギイガイには、脂肪分の多い魚には見られないオメガ 3脂肪酸、エイコ サテトラエン酸 ( ETA ) も含まれています。これは、ニュージーランドのモエギイガイにのみ見られます。ETAは、非ステロイド性抗炎症薬と同様の方法で体内の痛みの信号をブロックすることが示されていますが、同じ副作用はありません。 魚油に含まれるオメガ 3 脂肪酸などよりも強い抗炎症効果があるようです。
関節の修復をサポート
モエギイガイには、グリコサミノグリカンも含まれています (グルコサミンとコンドロイチンについて聞いたことがあるかもしれません。これらは両方ともグリコサミノグリカンです)。これらは、軟骨の「構成要素」の一部を形成します。軟骨は関節の柔らかい「詰め物」であり、骨を保護し、関節を滑らかに保ちます。したがって、モエギイガイは健康な関節の維持に役立ちます。緑イ貝に含まれるその他の重要な栄養素には、抗酸化作用のあるビタミンやミネラルが含まれます。抗酸化物質は、体内の細胞へのある種の損傷を防止または軽減するのに役立ちます. これらの栄養素には、ビタミン C と E、亜鉛、マグネシウム、銅、セレンが含まれます。
https://www.meguri-vet.jp/archives/2233
選んだサプリはベッツワンさんの緑イ貝 犬用 小粒 180粒。
値段もリーズナブルでコスパもよく、入っている成分などをほかの商品と比較してもこちらの商品が良かったのが決め手です。
サプリを与えるようになってから、脱臼もしなくなり腰を痛がることもなくなりました。
効果がみられなかったらやめようと思っていたのですが、うちの子にはこのサプリがあっているのかもしれません。
現在もずっと与えています。
体外からのアプローチ
体内だけではなく、体の外からも病状を悪化させないためにできることを探しました。
動けなかった時期は絶対安静でしたが、痛みが引いた後は1回10分程度の散歩はいいとされそれよりも長い時間の散歩はNGに。
一日の散歩の合計は30分以内。
いつも散歩は30分~1時間はしていたのでだいぶ短くなってしまいましたが、病気を悪化させないために適度な散歩を心がけました。
アスファルトは膝への負担が大きいと言われるので、やわらかい芝生の上やクッション性のあるウォーキングコースを歩くことに。
また、筋力をつけるためにバランスボードでの運動も取り入れるようにしました。
私が参考にした動画を貼っておきます。
筋肉を落とさないことが大事だと言われたので適度な運動は毎日するようにしています。
あと、蒸しタオルで患部を温めて血行を良くしたり、後ろ足の付け根のリンパマッサージしたりとできることはいろいろ試してみました。
いろんな情報がたくさんあふれているので、その中には間違った情報もあると思います。
試してみて逆に悪化してしまったという話も少なくないです。
なんでも自分で確かめてその子に合った方法を試みることが大事だと思います。
生活空間の工夫
食事や運動以外に大事なことは生活空間を見直して整えること。
まずジャンプをさせない工夫。
高さのあるソファーは低くしたり、段差があるところにはスロープや階段を設置しました。
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ジャンプや後ろ足だけで立つ行動は脚や腰に大きな負担となります。
ゼロにはできなくてもその回数を減らすことはできます。
そして、フローリングだった場所にはカーペットを敷いて滑らない工夫を。
滑るという行動が一番悪いみたいです。
病気になるまではさほど気にしていませんでしたが、それがわかってからすぐにカーペットを敷きました。
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今の住空間は犬猫中心のものになっています。
病気を治すことはできなくてもこれ以上悪化させないための工夫はいくらでもできると思ます。
毎日を楽しくストレスなく過ごしてもらうために少しの制限とたくさんの工夫を。
私たちにできることから始めてみましょう。


